相続不動産

実家の空き家を放置するとどうなる?管理の負担を整理

結論:空き家を放っておくと、家が傷むだけでなく、近所への迷惑、役所からの指導、税金の増加、さらには事故が起きたときの責任まで、少しずつ問題が大きくなっていきます。私なら、放置が「どの段階まで進んでいるか」を確かめ、次の段階に進む前に手を打ちます。

【初回相談0円】相続不動産の無料相談で、一緒に整理できること

  • 実家の空き家が、今どの段階にあるか
  • 役所から連絡が来たときの対応の順番
  • 売る・貸す・管理して残す、次の一手の選び方

代表の松本が直接お話を伺います。相談は依頼ではありません。何年も放置してしまった方も大丈夫です。

「いつか何とかしようと思いながら、何年も実家をそのままにしている」

そんな方は少なくありません。ただ、空き家の問題は、時間がたつほど、選べる道が少なくなっていきます。

放置すると、起きやすいこと

家の傷み

風が通らず、水も流さない家は、湿気やカビ、雨漏りなどで傷みが早く進みやすくなります。直す費用も、だんだん大きくなります。

近所への影響

  • 草木が伸びて、隣の家や道路にはみ出す
  • ごみを捨てられたり、動物や虫がすみついたりする
  • 人が勝手に入り込んだり、火の心配が出たりする

役所からの指導

管理が行き届かない空き家は、市町村から改善を求められることがあります。改善されないまま進むと、次のような流れになることがあります。

  • 助言や指導を受ける
  • 勧告を受けると、土地の固定資産税を軽くするしくみが使えなくなり、税金が高くなる
  • さらに危険な状態になると、命令を受け、従わないと過料がかかることがある
  • 最後は、役所が代わりに取り壊し、その費用を持ち主が負担することもある

事故の責任

瓦や塀が崩れて、通りがかった人にけがをさせた場合、家の持ち主が責任を問われることがあります。

私なら、「今どの段階か」を確かめます

不動産の仕事に40年近く携わってきて、私が感じるのは、空き家の問題は、ある日突然起きるのではなく、段階を追って進んでいくということです。

  • 段階1:まだ家はしっかりしている。管理すれば保てる
  • 段階2:草木や郵便物が目立ち、近所の方が気にし始めている
  • 段階3:傷みが目に見えてきた。役所から連絡が来ている
  • 段階4:崩れたり、事故が起きたりする心配がある

段階が進むほど、売るときの値段は下がり、かかる費用は増え、選べる道は少なくなります。段階1のうちに動けば、売る、貸す、管理して残すなど、多くの道から選べます。

名義のことも、忘れずに

名義が亡くなった親のままだと、役所からの連絡がうまく届かなかったり、売ろうと思ったときにすぐに動けなかったりします。相続の名義変更は、2024年4月から義務にもなっています。

私なら、チームで次の一手を決めます

空き家の問題は、管理と売り方は不動産、名義は司法書士、税金は税理士、近所とのトラブルや責任の問題は弁護士と、いくつもの分野が重なります。

もし私があなたの立場なら、それぞれの専門家が力を合わせてくれるチームを味方につけて、今の段階を確かめ、次の段階に進む前に手を打ちます。

士業会では、まず代表の私、松本がお話を伺い、必要に応じて先生方に確認しながら、ご家族にとって一番よい進め方を一緒に考えます。

よくある質問

Q. 役所から、空き家についての手紙が届きました。

A. まず、内容をよく読み、書かれている連絡先に早めに連絡しましょう。今の状況と、これからどうするつもりかを伝えることが大切です。一人で不安な場合は、相談してください。

Q. もう何年も放置してしまいました。今からでも間に合いますか?

A. 今からでも、できることはあります。まず家の状態を確かめて、今どの段階かを知るところから始めましょう。

まとめ

空き家を放置すると、家の傷み、近所への影響、役所からの指導、税金、事故の責任と、問題が段階を追って大きくなります。

今どの段階かを確かめ、次に進む前に、あなたの側に立つチームと一緒に手を打ちましょう。

違う専門の仲間が、ワンチームであなたの問題を一緒に考えます。士業会を、あなたの味方に。

一般社団法人 士業会 代表理事 松本 淳一

→ 持ち続けるときの費用は「誰も住まない実家を持ち続けると、どんな費用がかかる?」のコラムもあわせてご覧ください。

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